何故世界がBTSを無視できないか


ブログの書き出しって困りません?
こんにちは、しがないキモオタです。
BTSという韓国のアイドルグループのキモオタなのですが、この想いを綴っておきたいと考えたのでブログ書きます。

私は常日頃から、アイドルが売れるために必要なのは“キャラクター”と”エピソード(歴史)“だと思っています。二次元アイドルが大ヒットを飛ばすのもこの理由かな〜、と...。
これまで売れてきたアイドルグループには、一人ひとりの強烈な”キャラクター“、そして売れるまで、デビュー前、センター争い等々、激烈な“エピソード“があったわけです。
もちろんその2つはどんなアイドルグループにも備わっているものですが、数多のグループが存在する業界で売れ残っていくには、性格にもエピソードにも、より輝き、より強烈なものがある必要がある。

BTSには、この“キャラクター”“エピソード”+@の“曲が良い”(激っょ)があります。

さて、BTSのメンバーの性格を見ていくと、“見た目通り”なところと、“ギャップ”があるところがはっきりしていることがわかります。
とりあえず私の主観含めで書き出しますね。

①キムソクジン
料理・運転・スポーツなど、多方面に器用。美しい顔で、学もある。大学生の時にスカウトされる。はっきり意見を言うために前には出ないが、礼儀を重んじ、弟たちを見守っているタイプ。
【ギャップ】
面白い言動が目立つ。奇声をあげたりおかしな動きをしたり。投げキスが十八番。ワールドワイドハンサムを自称。上下関係が厳しい韓国で、“最年長”を押し付ける圧もなく、弟たちにいじられる。ダンスが苦手。

いや好き〜〜〜〜〜〜〜〜...ジンペンがこんなハマんのも分かるわ  キムソクジンは一言で言えば「お茶目お兄さん」ですよね。ところでジンペンって言うことコロコロ変わりません?「ジンくんは王子様だよ(;_;)」ってツイートの直後のツイートが「ソクジンは肩幅オンマ」とかなので意味がわからない その数秒で何があったの? 怖い(好きです)

②ミンユンギ
プロデューサー志望で入るも、「You踊っちゃいなよ」と言われガンガン踊るアイドルに。しかしそつなくこなす。気だるい口調で攻めのラップが特徴で、「俺の舌テクでイかせてやるよ」は伝説。作曲もこなし、自称他称ともに天才。常にダルそうだし眠そう。弟のおふざけに「死にたいのか?」と返すこともあり、絵に描いたようなクーデレ(死語ですか?)。
【ギャップ】
愛嬌がえげつない。求められているものがよくわかっており、振り切れたら信じられないほど可愛らしい表情を見せる。料理なんかもできちゃう。MCを任せたら、普段の様子からは想像できないほど喋る。


相変わらずミンユンギはやべえな...............。ミンユンギを一言で言えば「ドSクーデレ...  いや待ってごめん  ミンユンギ設定盛りすぎなんだわ  乙女ゲームだったらスチルとかストーリーで公式が贔屓してんなってすぐ分かってしまう。 一言で「二次元」で!
ユンギぺンは重い  三点リーダーと(;_;)を乱用するツイートが目立つ  よく泣いてる

③キムナムジュン
IQ激高・英語ペラペラ・博識を誇るリーダー。冷静に周りを見て、海外でのインタビューの際、「次にクるK- POPアーティストは?」という質問がホソクにふられたのを見て、一瞬で自分たちの発言が及ぼす影響を考えて、同時通訳しながら英語に交えた韓国語でホソクに「気をつけろ」と囁いたのは(私の中の)伝説。身長181センチとグループ内で最高。スタイルが鬼良い。豊富な語彙のラップ、詩的なライブでの挨拶、ファンへの感謝の姿勢を忘れず、その高い体躯を私たちへの目線に合わせてくれているのを常に感じる。絶対の信頼を置ける。
【ギャップ】
料理がまるで駄目。割と私生活もだらしないらしい。「仕事はナムジュンが6人の面倒を見て、私生活は6人がナムジュンの面倒を見ている」と言わしめるほど。ダンスと歌も苦手。頑張ってはいる。意外とひねりが必要になるゲームとかも苦手。愛嬌をした後にめちゃくちゃ照れる。


結婚してえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!いや  した!!(は?)
私の推しです いやマジで本当に好き  普通に結婚したいもん  彼と結婚できないのでいずれこの世界を滅ぼして私も死にます。


④チョンホソク
グループ内で一番ダンスが上手く、ふりつけも考える。「ダンスリーダー」の名をほしいままにする。「グループ内の希望」の名を体現するようにいつも明るく、ムードメーカーで、周囲への気遣いを忘れない。愛嬌もそつなくこなす。フォロワーの言葉を借りると、デビュー当時、みんな芋芋してた中一人だけ爆イケかましてた。陰キャにも優しいクラスのトップカースト男子って感じする。
【ギャップ】
嫌なことは意外と顔にでるし、時々「みんなの前で人気者でいるのも疲れるんだよ?」って闇がのぞく。ホビペンはこれがたまらないらしい。同い年のナムジュンと話す時、素なのか明らかに声のトーンが下がる。ダンスの時の表情がどエロく、少しも笑っていない顔がやばい。


いやリア恋の擬人化か?いっそ怖い  チョンホソク、“近くにいたら惚れちゃう”要素がちょっとずつ寄り集まって“絶対に近くにいない爆イケ”になっているのがやばい  ホビペンはテンションがおかしい人が多いから、一見好き勝手推しているように見えるけれどなんだかんだ推しにメチャクチャに振り回されていると思う


⑤パクジミン
とにかく可愛い。ムギューッとした笑顔、グループ内では小さめの身長、高めの甘い声、自称「妖精」と全てが完璧。自分がどうしたらカワイイかを熟知している。泣きそうになるくらい優しくて、空気も読める。ダンスがとても上手く、踊ることも大好きなんだろうな、というのがよくわかる。
【ギャップ】
鬼ストイック。名前も中性的で、女性的な仕草が目立つ中、中身が一番男らしいのはジミンだと思う。常に努力を欠かさず、少しのミスも自分に許さない。ダンス中、信じられないくらい妖艶な表情を見せる。


とんでもねえよなあこいつは...。いい意味で、BTSの中で性格的に一番平凡なんだと思う。平凡っていうか、芸能人っぽくない性格っていうのかな...。周りを蹴落としてまで!って感じではないけど、そういう欲はきちんと秘めてる、みたいな...。私はナムペンなのでジミンちゃんがナムジュンに色仕掛けしてるとザワつくのですが、普通にすげえ男だと思います。あとセルカ供給が頻繁な上毎回えげつないからジミンペンは大変そう

⑥キムテヒョン
甘く低い声、憂いを帯びた三白眼、世界一の顔面は伊達じゃない。ダンスの時の表情管理が毎回神。自分の魅せ方わかってる感じがビンビンする。
【ギャップ】
ぽやぽや天然。彼の中では繋がっている言動を恐らくこちらが感知できないため、“四次元”とあだ名をつけられるに至る。メンバー大好き!ボーカルだけどラップ大好き〜憧れ〜!とステージに乱入したり、ラップラインの練習に自らのステージのとき以上のテンションで参加したりなどする。料理に関してはメンバーに「来るな」「あっちでパン食ってろ」「食器選んで」など、全く戦力にされていないのがうかがえる。めちゃくちゃ言動が可愛い。恋も知らないらしい。


なんでそんなにピュアなの?おじさんの家においで〜〜!!とホイホイ近づいていったら美しい顔面ビームで殺される。この繰り返し。セルカの頻度はそんなに高くないが、殺傷能力の高い動画を投稿する。日本のアニメ大好き!って言ってるからお前家で必殺技叫んでメンバーにウザ絡みしてるだろ?火曜日はハグの日とか言ってウザ絡みしてるだろ?知ってるんだぞ私は  知っているんだ  ZENBU...(お薬の時間ですよ)


⑦チョンジョングク
100人に聞いたら959183681940396154991人が“イケメン”と評すであろう美しい顔をフル活用している。常に。筋トレが趣味で圧倒的な肉体美を誇る。「ジョングクが成人したらどれほど恐ろしくなるのか...」とメンバーを震え上がらせていた。勉強は苦手。ダンスもこなし、歌も上手な黄金マンネとしてメンバーに愛され、「みんな俺のこと好きでしょ?知ってる❤️」とでも言わんばかりの小生意気な態度で今日もBTSサーの末っ子をしている。(?)
【ギャップ】
人見知りで繊細、派手な顔に反してパリピというより陰キャ。自己評価が低めで、まだ上へ、上へと常に3ランクほど上を追い求める。実はクソ真面目。彼がアイドルとして活躍しているのはマジで奇跡。神に感謝。


ジョングクは神に愛されし子.........時代が時代なら御簾の向こうの人だぞ?絶対そう。ジョングクが実は俺月の人でした来月帰ります〜!って言ってもマジかー!って自然に受け入れられる気がする。野山にまじりて竹を取りつつよろづのことに使ひけりしてしまう。セルカの頻度が低すぎてヤバい。グクペンは「...感じる!」とシックス・センスを発揮して彼のセルカ投稿を感じようとしているが、当たらないことが多い。側から見るとヤバい。




なんの話だっけ?後半になるにつれてメッキがはがれてキモオタになっていく。
ギャップ凄いじゃないですか!?って話です  しかも好ましいギャップ...。キャラ通りでいてほしいところはキャラ通りなんです、すごいなあ...。
こんなん好きになっちゃうじゃないですか!基本的にだいたいの人の好みに誰かがぶっ刺さるんですよね。あとarmyには二次オタ沼から出てきたオンナが多い気がする。BTSには二次元っていう圧倒的揺るがないキャラ付けされた世界から三次元に引っ張り上げる引力があるんですよね。

エピソードに関しても書きたいのですが、長くなりそうなので今回はキャラクターだけで!タイトル回収全然できてないな!?ウケる ごめんなさい

キモオタの文章をここまで読んでくれてありがとうございました〜〜!機会があれば是非次回!